自称・消防士の男が脚立を使って女性宅ベランダに侵入 近隣住人が気づいたある”異変” 札幌
札幌・豊平警察署は11月5日、住居侵入の疑いで札幌市豊平区に住む自称・消防士の男(36)を現行犯逮捕しました。
男は5日午前1時ごろ、正当な理由がないにもかかわらず、札幌市豊平区に住む会社員の女性(24)宅のベランダに侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと女性の自宅は集合住宅の2階で、女性は当時在室していましたが男と鉢合わせることはなかったため、けがはないということです。
現場付近に住む人が「人が歩く音と脚立を動かす音が聞こえる」などと110番通報し、駆けつけた警察官がベランダにいる不審な男を発見。
その場で現行犯逮捕に至りました。
調べに対し男は、「脚立を使って他人の家に入ったことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は男の犯行の目的や被害女性との関係性などについて捜査しています。