バイク運転の男性死亡 カーブ曲がりきれず標識に衝突 計10人でツーリング中 北海道・層雲峡
北海道・旭川東警察署は8月13日、上川町の国道でバイクの交通事故が発生し、重体だった運転手の男性が死亡したと発表しました。
死亡したのは、札幌市清田区の69歳の男性です。
男性は13日午後3時すぎ、上川町層雲峡の国道273号でバイクを運転中、三国橋付近で左カーブを曲がり切れずに道路わきの標識に衝突しました。
男性は頭を強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
死因は外傷性ショックでした。
男性は当時、バイク9台と乗用車1台の計10人でツーリングをしていて、札幌を出発した後、士幌町を経由して旭川に向かう途中だったということです。
警察は当時の路面状況など、事故の原因を調べています。