宅配のWoltが札幌で始めた“日本初”…それは「電気自動車で宅配」 日産と協力Co2削減
宅配の時に新たに使われるのは…電気自動車です。
宅配サービスの「Wolt」は電気自動車を導入し、札幌市内で環境に配慮した取り組みを始めました。
「Wolt」の文字と全体が水色にラッピングされているのは電気自動車です。
宅配サービス「Wolt」が自動車メーカー「日産」と協力し、札幌と盛岡で日本で初めて電気自動車での配達を始めました。
札幌は冬場に雪の中で商品を届けるなどの理由で、全国の配達地域の中でも自動車の利用が8割以上と多くなっているということです。
(Wolt Japan 公共政策担当 横内陽子さん)「二酸化炭素の排出量の削減のところで、弊社として貢献できればというふうに考えております」
今回、札幌市内で2台の電気自動車が1年間稼働する予定で、今後はそのほかの地域にも広げていきたいとしています。