飲酒運転事故の被害者は右足骨折の重傷 事故起こした男は所在不明も自宅で発見・逮捕 北海道
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北海道・弟子屈警察署は2024年8月1日、過失運転致傷及び道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで函館市に住む無職の男(47)を逮捕しました。
男は2024年4月9日正午半ごろ、弟子屈町国有林で飲酒をした状態で大型トラックを運転し、56歳の男性が運転する大型トレーラーに追突し、男性にけがをさせた疑いが持たれています。
警察によると男は4月9日に事故を起こし、その際に基準値を超えるアルコールが検出されたことで道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されていましたが、釈放され、任意で取り調べを受けていました。
その後、事故に巻き込まれた男性が右足を骨折する重傷を負っていたことが判明し、男に署へ出向くように促していましたが、今年5月から所在不明となっていました。
警察は身辺捜査の中で、函館市の自宅にいるところを発見し、1日に逮捕したということです。
調べに対して男は「飲酒運転を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は詳しい事件の経緯や飲酒の状況などを調べています。