札幌市中央卸売市場で新年恒例の「初競り」が行われました。

場内には威勢のいいかけ声が響き渡り「三本締め」でことし1年の商売繁盛を願いました。

威勢のいいかけ声が響きわたった札幌の中央卸売市場。

けさ（2025年1月5日）の初競りでは、みかんやりんごなど旬の果物や野菜がずらりと並びました。

卸売業者によりますと初日の青果物の入荷量は786.5トンで、2024年よりも高めの価格で取引されたということです。

初競り式では市場の関係者らが息を合わせて「三本締め」を行いことし1年の商売繁盛を願いました。