死亡届を受理し住民票を消除する際、誤って生存している親族の住民票を消除 マイナンバーカード失効《新潟》
佐渡市によりますと、14日に真野行政サービスセンターで死亡届を受理し、職員が住民票の消除を行う際、死亡者の指定を誤り、生存している親族の住民票を消除していたことが判明しました。
担当者はすぐに入力の誤りに気付き、住民票は回復しましたが、マイナンバーカードが失効したことが判明しました。
マイナンバーカードは再申請が必要になったということです。
佐渡市では今回の事案を厳重に受け止め、事務処理のチェック体制やマニュアルの見直しを行い、再発防止を徹底するということです。
最終更新日:2024年10月29日 17:08