能登半島地震 新潟市が発表した「災害関連死」2人のうち、1人は80代女性と判明 《新潟》
新潟市はこれまでに能登半島地震のあとに亡くなった市民2人を「災害関連死」に認定したと発表していますが、2人のうち1人は80代女性だったことがわかりました。
「災害関連死」は災害による直接の被害ではなく、その後の心身の負担などが原因で亡くなるものです。
新潟市によりますと能登半島地震のあと、亡くなった市民2人の遺族が審査を求め、カルテや診断書などを提出。8月5日の審査委員会で「認定すべき」との答申が出たことから6日付けで2人を「災害関連死」と認定していました。
これまで認定された2人について年代や性別、死亡した経緯などは公表されていませんでしたが1人の遺族の承諾が得られたとして市が9月17日、発表しました。
「災害関連死」は災害による直接の被害ではなく、その後の心身の負担などが原因で亡くなるものです。
新潟市によりますと能登半島地震のあと、亡くなった市民2人の遺族が審査を求め、カルテや診断書などを提出。8月5日の審査委員会で「認定すべき」との答申が出たことから6日付けで2人を「災害関連死」と認定していました。
これまで認定された2人について年代や性別、死亡した経緯などは公表されていませんでしたが1人の遺族の承諾が得られたとして市が9月17日、発表しました。
最終更新日:2024年9月17日 15:11