１２月２日の新潟県内は、各地で気温が上昇し、糸魚川で１６．５℃、三条で１６．４℃など１１月上旬から中旬並みの暖かさとなりました。

２日夜遅くから３日昼前にかけては、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうが降るおそれがあり注意が必要です。

新潟地方気象台によりますと３日にかけて低気圧からのびる寒冷前線が北陸地方を通過する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、新潟県では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するでしょう。

新潟県では、２日夜遅くから３日昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。

気象台は２日午後４時３０分に雷と突風及び降ひょうに関する新潟県気象情報を発表し、注意を呼び掛けています。