仕事からの帰りに3台関与の追突事故おこし現場から離れる 新潟市水道局が50代職員を停職3か月の懲戒処分《新潟》
新潟市水道局は5日、職員の懲戒処分を発表しました。
処分を受けたのは水道局に所属する男性の50代課長級職員です。
発表によりますと、職員は去年4月16日午後6時過ぎ、帰宅するため乗用車を運転中、前方不注意で前に停まっていた別の乗用車に追突。
衝撃により、追突された乗用車がさらに前方の路線バス後部に衝突。
追突された乗用車の運転手とバスの乗客1人にそれぞれ全治2週間のケガをさせました。
その際、救護措置や警察への報告を怠りその場を離れました。
職員は今年1月に略式命令により、罰金70万円の刑事処分などを受けています。
新潟市水道局5日、職員を停職3か月の懲戒処分としました。
職員は被害者に対し「申し訳なかった」と話しているということです。
最終更新日:2025年2月5日 14:15