新潟駅の南北をつなぐ新たな道路が開通 歩行者だけでなく車両も通行可能に

JR新潟駅の万代口側と南口側をつなぐ新たな道路が31日、通行開始となりました。
31日午前10時から通行可能となったのは新潟駅の東側で、東こ線橋と新潟駅の間を通る都市計画道路の新潟駅東線と、「区画道路7号」の2つの道路です。
これらの道路は新潟駅周辺整備の事業の一環で供用開始となりました。
これまで新潟駅の東側では、車で新潟駅の南北を通り抜けるには東こ線橋を利用する必要がありましたが、今回の道路完成により、東こ線橋を通らずに万代口側へ通り抜けることができるようになります。
東こ線橋に近い区画道路7号は延長36メートル、幅員9メートルで歩行者と車が通行できます。東こ線橋から駅側に約100mのところに位置します。
新潟駅東線は延長130メートル、幅員5.5メートル(暫定整備として)で歩行者と自転車のみの通行が可能ということです。