コース脇の新雪部分に上半身が埋まった状態で発見……スノーボードをしていた20代女子大学生が心肺停止で搬送され午後6時過ぎに死亡確認《新潟》
13日、新潟県湯沢町のスキー場で滑走していた東京都の女子大学生(20代)が心肺停止の状態で発見され、病院に搬送されましたが午後6時過ぎに死亡が確認されました。
警察によりますと、この女子大学生は13日、父親と2人でスキー場を訪れて朝からスノーボードを行っていたということです。
コースを先に滑り降りた父親が、娘が降りてこないことに気付いてリフトで上がり、辺りを捜索したところ、コース脇の新雪の部分にあおむけの状態で上半身が埋まっている娘を発見したということです。
スキー場の関係者が「心肺停止と思われる傷病人がいる」という旨を消防に通報。
女子大学生は心肺停止の状態で発見され、南魚沼市内の病院に搬送されましたが、午後6時過ぎに死亡が確認されました。
父親と女子大学生は上級者コースを滑っていました。
警察が事故の原因を調べています。
情報更新:13日午後7時25分
最終更新日:2025年1月13日 19:43