【交通・乗り物NEWS】国道7号・栗ノ木バイパス 立体道路の整備へ工事が続く 紫竹山交差点周辺道路で2月1日から翌日にかけ通行規制 一部で通行止めも 《新潟》
新潟市中心部と新潟バイパスなどとを南北に結ぶ「国道7号・栗ノ木バイパス」は、渋滞の緩和や安全性向上などを目的として、立体道路の整備を行っています。工事のため、2月1日から翌朝にかけて紫竹山交差点周辺で通行規制を行います。
紫竹山交差点周辺で通行規制
新潟国道事務所によりますと、工事に伴う通行規制は、栗ノ木バイパスと紫鳥線などが交差する紫竹山交差点の周辺で、2月1日(土)の午後4時に始まり、2月2日(日)午前7時まで予定されています。
一部区間で通行止めも
現地では、通行方法の変更や車線の減少、通行止めなどが行われます。
このうち紫竹山交差点付近の紫鳥線では約100メートルにわたり2月1日の午後8時から通行止めになります。
また、紫雲橋交差点内が2月1日の午後9時から通行止めとなります。
新潟国道事務所では、車線減少や通行止めにより、混雑が予想されるため、近隣道路などへの迂回に協力を呼びかけています。
立体道路を作るための工事
今回の工事は立体道路を整備するにあたり、立体道路下の横断に必要な高さを確保するため紫竹山交差点付近の地面を下げるものです。
通行止めや道路の位置をずらしながら、少しずつ地面の高さを下げているということです。
立体道路の整備へ工事続く
栗ノ木バイパスは渋滞の緩和や安全性の向上などを目的として立体道路の整備を行っていて、今年度は橋りょう上部工事や橋脚工事なども行われています。
完成時期は未定となっています。