高校で新春恒例「かるた大会」白熱した札の取り合い繰り広げる 大分
大分県大分市の高校では新春恒例のかるた大会が9日、4年ぶりに開かれ、白熱した札の取り合いが繰り広げられました。
「花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり」
大分市の大分東明高校では9日、始業式のあとにかるた大会が開かれました。
年明けの恒例行事でしたが、新型コロナの影響で、今回が4年ぶりの開催です。
◆男子(3年生)
「今まで新型コロナでかるた大会ができなかったが、高校最後のかるた大会ができたので良い思い出になったと思う」
高校では国語の授業に百人一首と取り入れていて、日ごろの学習の成果を発揮しようと生徒たちは白熱した札の取り合いを繰り広げていました。