2024年6月、大分県大分市の商業施設でマネキンに着せられていたおよそ22万円の女性用のワンピースを盗んだ疑いで建設作業員の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは大分県由布市挾間町に住む建設作業員の31歳の男です。

警察によりますと男は2024年6月、大分市内の商業施設内にある衣料品販売店でマネキンに着せられていたおよそ22万円の女性用ワンピース1点を盗んだ疑いが持たれています。

当時は営業中で事件発生から数日後に、商業施設から警察に被害届が出されて事件が発覚しました。

その後の捜査で、男がマネキンからワンピースを盗む様子が防犯カメラに映っていたため身元を割り出して8月27日に逮捕しました。

男は警察の調べに対し「私が盗んだ」と容疑を認めているということです。

警察は引き続き動機や余罪について調べを進めています。