長野地方気象台によりますと、長野県内は前線や低気圧などの影響で7月2日にかけて南部や西側地域を中心に大雨になる所がある見込みです。

7月1日に予想される1時間降水量は多い所で40ミリ。1日午後6時までの24時間降水量は南部180ミリ、中部160ミリ、北部120ミリと予想されています。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨になる可能性もあります。

気象台は南部では2日にかけて、北部と中部では1日昼前にかけて、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に十分注意するよう呼び掛けています。