「元の生活に戻るにはまだ…」能登半島地震の発生から1か月半 災害派遣福祉チーム=DWAT活動報告 継続した支援訴える【長野】
能登半島地震の発生から15日でちょうど1か月半。
被災地で高齢者や障害者の支援にあたる災害派遣福祉チーム=DWATなどが活動報告を行い、長引く避難所生活の現状や継続した支援の必要性を訴えました。
県の福祉団体などで作るネットワークは15日、登半島地震の被災地での活動を報告しました。
県社会福祉協議会の橋本昌之さんは災害派遣福祉チーム=DWATとして能登町の避難所や福祉避難所で1月8日から活動しています。
県社会福祉協議会 橋本昌之さん
「地域のみなさんにも黄色いビブスなじんで頂けて、何かあると避難されている方から気軽に声をかけてもらえる状況。」
地震の発生から1か月半がたち、インフラの復旧などが進んでいますが、元の生活に戻るにはまだハードルがあるということです。
今後も継続して支援を行っていくことしにしています。