待望のマツタケ給食!小学生がマツタケご飯を堪能 どっさり!620人分の給食で20キロのマツタケ使用 思い出の味に
国内有数のマツタケの産地として知られる下伊那郡豊丘村の小学校では毎年恒例のお楽しみマツタケ給食が提供されました。
待ちに待った給食の時間係の子どもたちが運んできたのは…
「バット開ける」
ぎっしりとマツタケが入ったマツタケご飯。豊丘村の豊丘南小学校で提供された「マツタケ給食」です。国内有数のマツタケの産地としてその名をとどろかせる豊丘村。
村では子どものころから地元の特産品を通じて地域のことを知ってほしいと35年前から村内の小中学校でマツタケ給食が提供されています。
ただ、去年は不作で量が確保できずマツタケ給食の提供を行うことができなかったといいますが今年は天候もよくマツタケの当たり年に。22日は村内2つの小学校と1つの中学校合わせておよそ620人分の給食で20キロのマツタケが使われました。
「いただきます」
たくさん入ったマツタケに思わず笑みがこぼれる子どもたち。
教室中に笑顔が広がります。
児童
「マツタケの味」
「そりゃあそうだよ」
「マツタケ残しといた好きだから」
「25回ぐらいたべたことある!」
おいしい給食を堪能した子どもたち。思い出の味となったようです。