長野県内の小中学校は23日が2学期の始業式のピークで、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

長野市篠ノ井の共和小学校では夏休みを終えてたくさんの荷物を持った児童たちが登校しました。1年生の教室では30人の児童全員が顔をそろえました。

児童たち「はい元気です」「はい朝から元気100倍です」

始業式は熱中症対策のため体育館では行わず、それぞれの教室のテレビで放送され児童たちは静かに聞いていました。末石校長は2学期も友達や先生と一緒に勉強や学校での生活を楽しく出来るように工夫していきましょうと呼び掛けていました。

県教育委員会によりますと、県内の小中学校の始業式は23日がピークで計176校で2学期が始まりました。