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「これ以上やっても無駄」「いい加減にしな」大声で長時間の叱責繰り返す…県部長級職員をパワハラで減給処分【長野】

2024年8月22日 20:51
「これ以上やっても無駄」「いい加減にしな」大声で長時間の叱責繰り返す…県部長級職員をパワハラで減給処分【長野】

県は22日、複数の職員に対して長時間にわたり大声で叱責するなどのパワーハラスメントがあったとして、58歳の部長級職員を懲戒処分しました。
3か月の減給処分(減給10分の2)を受けたのは、県の部長級職員(58)です。この職員は、2022年から2023年にかけて、複数の職員に対し、廊下や隣の部屋まで聞こえるような大声で長時間にわたる叱責などを繰り返したということです。

「これ以上やっても無駄」、「いい加減にしな」などの突き放すような言葉で、パワーハラスメント行為を繰り返し行ったということです。

職員から公益通報が寄せられて県が調査したもので、公益通報によるパワハラの認定は県では初めてだということです。

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