8月18日までの1週間に報告された県内の手足口病の感染者数が依然として流行の収束の目安となる基準を超えていて、県では引き続き、感染予防に努めるよう呼び掛けています。

県によりますと、8月18日までの1週間に報告された手足口病の感染者数は、1医療機関当たり4.00人でした。前の週の3分の1以下と大幅に減り、3週連続で減少しました。
しかし、流行の収束の目安となる2人を上回っていて、県では石けんで手洗いをしっかりと行い、タオルの共有を避けるなど感染予防に努めるよう呼び掛けています。

また、新型コロナウイルスの感染者数は11.69人で前の週より0.68人減り、2週連続で減少しました。