【パリ五輪】アーティスティックスイミング2種目終わって4位 県内出身の和田彩未選手と小林唄選手ダイナミックな技 メダルかけ最終種目8日午前2時半から
パリオリンピックで県内出身の和田彩未選手と小林唄選手が出場するアーティスティックスイミング。日本時間の7日、チーム・フリールーティンが行われ、日本は4位につけています。
千曲市出身の和田彩未選手と長野市出身の小林唄選手が出場するアーティスティックスイミング。
初日のチーム・テクニカルルーティンで3位となった日本は7日、2日目のフリールーティンに臨みました。
演技テーマは「チェス」。
実況「ポーズ、回転しながら…和田彩未選手良かったですよ!」
冒頭、和田選手が華麗にアクロバットを決めると…
高得点につながる連続した足技=ハイブリッドも美しくそろえます。
「チェスの駒の動き、チェスのバトルを水中で表現していきます」
その後もアクロバットを披露するなどハイスピードで演じきった日本。
しかし一部の技が認められなかったため得点を落とし、6日のテクニカルルーティンとの合計得点で4位につけています。3位のスペインとは5.6811ポイント差で、8日の最終種目、アクロバティックルーティンとの合計得点でメダル獲得が決まります。
日本が2大会ぶりのメダル獲得をかけて臨む最終種目は日本時間の8日午前2時半からです。