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【津波から逃げる際の目印に】「桜ライン311」植樹会 累計2270本に 岩手県陸前高田市

2024年11月17日 17:34
【津波から逃げる際の目印に】「桜ライン311」植樹会 累計2270本に 岩手県陸前高田市

 東日本大震災の津波の到達地点をサクラでつなぐ「桜ライン311」の植樹会が16日、岩手県陸前高田市で開かれました。

 植樹会は津波から逃げる際の目印にしてもらおうと、陸前高田市のNPO法人「桜ライン311」が2011年から1万7000本の植樹を目標に行っています。

 16日、秋の植樹会がはじまり、「カワヅザクラ」や「コヒガンザクラ」などの苗木がボランティアによって植えられました。

桜ライン311 代表理事 岡本翔馬さん
「大事なのは続いていくことだなという風に思っているので、これからも共感していただいている方と一緒にしっかりゴールに向けて続けていきたい」

 植えられたサクラは16日で2270本になりました。

最終更新日:2024年11月17日 18:00
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