【自然との共生とは】大阪・関西万博の機運高める『福岡ハカセの読書会』 岩手・北上市
岩手県北上市では、子どもたちに自然との共生のあり方や、いのちをつなぐことについて考えてもらおうというイベントが開かれました。
これは、来年4月に開幕する大阪・関西万博の機運を高めることなどを目的に、2025年日本国際博覧会協会などが全国各地で開いているもので、自見英子国際博覧会担当大臣も出席しました。
会場では、万博のシグネチャーパビリオンのひとつをプロデュースする、生物学者の福岡伸一さんが、『いのちのつながり』をテーマに描いた絵本の読み聞かせが行われ、子どもたちに自然との共生のあり方を伝えていました。
イベントの最後には、子どもたちが会場で描いた絵を、プロジェクションマッピングで映し出す演出も行われ、最先端のテクノロジーに触れる機会にもなっていました。