子どもたちも思わず夢中です。昆虫を人間と同じ大きさにした人気図鑑の世界を再現したイベントが八幡平市で開かれています。

　虹色に輝く美しいボディの「ニジイロクワガタ」。

　世界最大のノコギリクワガタ、「ギラファノコギリクワガタ」。

　およそ20種類の昆虫が展示されているこのイベントは八幡平市の安比高原で開かれている「昆虫最強王図鑑展」。

　トンボやクワガタを人間と同じ大きさにして戦わせたら、どの昆虫が一番強いかという内容の図鑑の世界を再現した展示会です。

記者
「こちらカメムシのにおいを体験できるコーナーです。実際にかいでみます。あ～すごいくさいですね...」

　他にも、「カブトムシの王様」と呼ばれる「ヘラクレスオオカブト」などを実際に触れるコーナーもあり、訪れた子どもたちは夢中で感触を楽しんでいました。

　記者　Qどんなところが好き？
　訪れた子ども　「ツノ」

　記者　Ｑツノどんな感じ？「うんとね...曲がってる」

　訪れた子ども
　「(一番好きなのは)やっぱりコーカサスオオカブト。コーカサスオオカブトはツノが3本あるし大きな体なのでかっこいいなと思う」

　「昆虫最強王図鑑展」は8月25日まで安比高原のANAホリデイ・インリゾート安比高原ヒルズ棟で開かれています。