製薬大手 岩手県防災事業に100万円寄付
殺虫剤で知られる製薬大手が岩手県の防災事業に100万円を寄付しました。
県庁を訪れたのは、製薬大手アース製薬の社方雄取締役最上執行役員ら3人です。
こちらの会社はことしの3月、より良い社会作りをしようと岩手県と協定を結んでいます。
この日は、これまでの商品の売り上げの一部にあたる100万円分の目録を「企業版ふるさと納税」として八重樫副知事に手渡しました。
八重樫副知事は「災害時の低体温症を防ぐための道具を買ったり、津波防災のための広報に役立てたりしたい」などと話していました。
今年度、岩手県に寄付された「ふるさと納税」はこれで12件目で、合わせて564万5000円に上っているということです。
最終更新日:2024年11月7日 12:08