広瀬めぐみ参院議員 勤務実態がなかったとされる秘書 秘書用SNSグループチャットに参加せず
参議院・岩手選挙区選出の広瀬めぐみ議員が秘書の給与をだまし取ったとして東京地検特捜部の宅捜索を受けた事件の続報です。
勤務実態がなかったとされる公設第二秘書は、秘書用のSNSのグループチャットに参加していなかったことが関係者への取材でわかりました。
広瀬めぐみ議員は、おととしから去年まで勤務実態のない公設第一秘書の妻を、公設第二秘書として届け出て国から給与をだまし取った疑いで、特捜部の家宅捜索を受けました。
その後の関係者への取材で、当時、秘書たちが業務連絡に使用していたSNSのグループチャットに、この公設第二秘書の女性が参加していなかったことが新たに分かりました。
また、広瀬議員は、この秘書が「リモートワークしていた」と主張していますが、特捜部の任意の事情聴取に対し、事務所関係者は「リモートでは勤務できない」と供述しているとみられ、特捜部は、女性の勤務実態の裏付けを慎重に進めるものとみられます。
勤務実態がなかったとされる公設第二秘書は、秘書用のSNSのグループチャットに参加していなかったことが関係者への取材でわかりました。
広瀬めぐみ議員は、おととしから去年まで勤務実態のない公設第一秘書の妻を、公設第二秘書として届け出て国から給与をだまし取った疑いで、特捜部の家宅捜索を受けました。
その後の関係者への取材で、当時、秘書たちが業務連絡に使用していたSNSのグループチャットに、この公設第二秘書の女性が参加していなかったことが新たに分かりました。
また、広瀬議員は、この秘書が「リモートワークしていた」と主張していますが、特捜部の任意の事情聴取に対し、事務所関係者は「リモートでは勤務できない」と供述しているとみられ、特捜部は、女性の勤務実態の裏付けを慎重に進めるものとみられます。