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大谷翔平&デコピン描いた田んぼアートが見ごろ 全国各地の田んぼアートで大谷翔平を応援する企画も 岩手・奥州市 

2024年7月5日 18:57
大谷翔平&デコピン描いた田んぼアートが見ごろ 全国各地の田んぼアートで大谷翔平を応援する企画も 岩手・奥州市 

 大谷選手の地元奥州市ではいま、大谷選手を描いた田んぼアートが見頃を迎えています。気になる一文字も描かれていますが、その理由は?

 岩手県奥州市水沢の田んぼに現れたのは、ホームランを放つ大谷選手と、愛犬のデコピンを描いた田んぼアートです。

 地元の跡呂井田んぼアート実行委員会が主催し、広さ30アールの水田に 7種類の稲を植えて描きました。

神奈川県から来た人
「いやもう感動ですよ!」

前沢から来た人
「あの『ホ』って何を意味するんですか?あの『ホ』って…なんなんだろうなと思って…」

 絵柄の中で異彩を放つ、カタカナの『ホ』。

 これは全国田んぼアート連絡協議会が、大谷選手への応援として企画したもので、参加した全国6か所の田んぼアートでひと文字ずつ描き、合わせると「ホームラン王」になります。

全国田んぼアート連絡協議会 岡野真吾 会長
「(大谷選手を)応援しているとこちらも元気になるし、経営する東京のごはん専門店では岩手のコメをずっと使っていて、水沢・江刺に縁がある。そういう意味では近いところだし昔から応援もしていたので、こんなご縁につながってうれしい」

跡呂井田んぼアート実行委員会 今野一栄 委員長
「大谷君の出身は奥州だけれど、いまや日本のヒーローですから、全国で応援しようという。これ以上からだを傷めないように、長く世界のトップでいられるような選手になってほしい」

 シーズン終了後の“実り”を期待し、全国の田んぼアートが大谷選手を応援しています。この田んぼアートは7月いっぱい楽しめるということです。

跡呂井田んぼアート実行委員会によると、会場周辺ではタバコの吸い殻やゴミを捨てていく人が増えていて、大変困っているということです。みなさんくれぐれも、マナーを守っての鑑賞をお願いします。

    テレビ岩手のニュース