【もちもちした食感が特長】もち小麦の「もち姫」 親子が収穫体験 生産量日本一の岩手・紫波町
岩手県紫波町で29日、小麦の品種の1つ『もち小麦』の収穫体験が行われました。
刈り取り 「ヨイショ…獲れた~!」
この収穫体験は、パンの製造を行う盛岡市の白石食品工業などが企画したもので、親子8組が参加しました。
収穫したのは、もち小麦の品種『もち姫』。もちもちとした食感などを生かした食品の製造に適していて紫波町が日本一の生産量を誇ります。
29日は最高気温が盛岡で32.9℃まで上がるなど、18の観測地点で真夏日となりました。
この中、参加した親子は、鎌を使って刈り取りなどを体験しました。
参加した子ども
「暑いけど結構とれてうれしい」「いっぱい刈れて楽しかった」
また、『もち姫』を使ったメニューも振る舞われ、農業の楽しさを感じながら味わっていました。