社会【大船渡山林火災】国の事業活用で早期復旧・復興進める方針確認 岩手県ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年3月27日 9:35岩手県は27日、大船渡市で起きた山林火災の復旧・復興推進会議を開き、国の事業を活用して、復興を進めていく方針を確認しました。27日は、25日に総額15億円あまりの県の補正予算が成立したことや、対応状況が報告されました。会議では、なりわいの再生やインフラの整備に国の事業を活用し、森林や漁業施設の早期復旧に繋げていく方針を確認しました。また県では、山林火災を未然に防ぐために、各市町村長が発令できる「火災警報」を、今後効果的に運用していきたいということです。最終更新日:2025年3月27日 9:35関連ニュース【塩蔵わかめ入札会】大船渡・綾里産は去年の4割以下の量に 山林火災の影響で収穫遅れも【大船渡山林火災】発生から1か月 家族を亡くし後悔の日々 生活の不安となりわいの再建へ求められる支援【再起へ】大船渡山林火災1か月 被災の水産会社クラウドファンディングで支援募集開始 【支援の輪広がる】大船渡山林火災1か月 被災の大船渡市へ義援金【県議会最終本会議】大船渡山林火災対応今年度補正予算と来年度一般会計当初予算など可決