岩手県盛岡市八幡町で恒例の「八幡ぽんぽこ市」が開かれ、出店やイベントでにぎわいました。

　盛岡市八幡町で毎年開かれている「八幡ぽんぽこ市」。

　ことしで13年目です。

　歩行者天国となった通りでは、ことし6月、盛岡市鉈屋町に初めて店を出した兵庫県の焼き栗屋「丹波の里」のほか、「たぬきケーキ」や「かりんとう」などが名物の岩泉町の菓子店「志たあめや」など21の出店が軒を連ねました。

　また、雪駄を飛ばす大会も開かれ、大人から子どもまで56人が飛距離を競って歓声を上げていました。

　このほか、盛岡のベリーダンサー「ベリーべりー」が華麗な踊りを披露するなど、八幡町は活気に満ち、にぎわいを見せていました。