宮崎県牛肉輸出コンソーシアム フラッグシップ輸出産地に認定
テレビ宮崎
農産物などの輸出で手本となる産地を国が認定する「フラッグシップ輸出産地」にミヤチクや生産者団体などで作る宮崎県牛肉輸出コンソーシアムが選ばれました。
コンソーシアムは2021年に設立され、宮崎牛を中心に県産牛肉を台湾やアメリカ、香港、EUへ年間400トン余り輸出しています。
現地のレストランとの商談を通じて販路拡大に取り組んでいることなどが評価されました。
(宮崎県牛肉輸出コンソーシアム 船ヶ山祐二会長)
「生産者が丹精込めて飼育された肉牛があるからこそ事業が展開できると思っていますので、感謝しながら出荷された肉牛をきちんと販売するのが我々の使命と思っています」
県内でフラッグシップ輸出産地に認定されたのは、お茶や温州ミカンなどに続き、4つ目となります。
最終更新日:2025年3月5日 19:13