山形新幹線「つばさ」 東京・福島間運転見合わせ3月14日まで延長 15日以降の運行は未定

東北新幹線の連結トラブルの影響で、一部列車を除き東京ー福島間での運転を見合わせている山形新幹線「つばさ」について、JR東日本は運転見合わせを3月14日まで続けると発表しました。15日以降の運転は未定としています。
6日に発生した東北新幹線の連結部分が外れるトラブルの影響で、山形新幹線「つばさ」は7日から、連結を行わない一部の列車を除き新庄から福島駅までの折り返し運転となっていて、東京・福島間は運転を見合わせています。
JR東日本は8日、10日以降の運行について、14日まで運転見合わせを続けると発表しました。現在、国の運輸安全委員会による今回のトラブルの調査が行われていて原因の特定に至っていないためとしています。
運転見合わせの期間中は、福島から東京方面に向かう際は別の列車に乗り換える必要があります。一方、連結せずに単独で運転する上りの最終列車と下りの始発列車は通常通り東京から新庄まで運転が行われます。
今月15日以降の運行については現時点で未定となっていて、決まり次第発表するということです。