土砂崩れの山形自動車道通行止め解除…西川ICから月山IC間 発生からおよそ15時間後に
28日夕方、西川町の山形自動車道で発生した土砂崩れで、通行止めとなっていた西川インターチェンジと月山インターチェンジの間は29日午前9時15分ごろに規制が解除されました。
土砂崩れが発生したのは西川町水沢の山形自動車道・水沢トンネル付近です。警察によりますと、28日午後6時前、道路ののり面の土砂が崩れているのをネクスコ東日本の道路管理隊が発見しました。流れ込んだ土砂は深さがおよそ3センチ、長さ、幅はそれぞれおよそ10メートルほどだということです。この影響で、西川インターチェンジから月山インターチェンジまでの区間の上下線が、28日午後6時ごろから通行止めとなりましたが、復旧作業が完了し、29日午前9時15分ごろに規制は解除されました。土砂崩れによる車の立ち往生などはなく、けが人はいませんでした。