年末年始の山形新幹線の乗客数 前年より3000人増加 コロナ禍前と比べると9割
年末年始の山形新幹線の利用状況がまとまり、福島・米沢間の乗客数は前の年に比べておよそ3000人増加しました。
JR東日本によりますと、年末年始期間中の12月28日から1月5日までに山形新幹線「つばさ」を利用した人は、福島・米沢間の上下線で合わせて12万6000人でした。前の年に比べ、およそ3000人増加しました。
一方、コロナ禍前の2018年と比較するとおよそ9割にとどまっています。乗客が最も多かった日は、下りが、帰省ラッシュのピークとなった12月30日、上りは、Uターンのピークとなった1月4日でいずれも9700人でした。また、年末年始の期間に山形駅で降りた人は11万8800人で、前の年に比べて1割余り増加しました。
最終更新日:2025年1月7日 19:16