５日夜、JR山形新幹線の下りのつばさで車両の一部のドアが開かないトラブルが発生しました。乗客は山形駅から別の車両に乗り換えたということです。

JRによりますと、トラブルは、５日の午後7時16分東京発新庄行き最終の山形新幹線・下りのつばさ157号で発生しました。
東京駅を出発する際、7両のうち2か所のドアが開かず、つばさ157号は3分遅れで東京駅を出発、山形駅まで運行しました。
そして山形駅到着後、乗客には別のつばさの車両に乗り換えてもらい、新庄駅まで運行しました。
このトラブルによるけが人はいませんでした。JRでは不具合発生の原因を調べています。