上田市山火事、発生から一夜 陸自ヘリも出動…懸命な消火活動続く
長野・上田市で起きた山火事は発生から一夜明け、1日は陸上自衛隊のヘリも出動して懸命な消火活動が続いています。
長野・上田市で続いている山火事は発生から一夜明け、地上からの消火活動は1日午前6時に再開され、地元の消防団を含めて消防車両57台、220人の態勢で行われています。
また、陸上自衛隊のヘリ3機と富山、岐阜、静岡の消防防災ヘリ3機が空から消火を続けています。
近所の人
「一晩中、怖かったですよ。火の粉がこっちに飛んできたら、嫌だなって思っていた」
近くに住む農業の78歳の男性が枯れ草を燃やしていた火が広がったとみられる山火事。男性は両手・両足などにやけどを負い、重傷です。
いまも鎮火には至らず、懸命な消火活動が続いています。
最終更新日:2025年3月1日 14:09