山形県警察の人事異動が5日、内示され、山形署長に阿部喜彦生活安全部長が起用されました。

県警察の主な人事です。
山形署長に阿部喜彦生活安全部長、生活安全部長に岡崎浩隆警務部参事官兼首席監察官、警務部参事官兼首席監察官に本間義和警務部理事官兼警務部警務課長、警務部理事官兼警務部警務課長に塚本高弘鶴岡署長、生活安全部理事官兼生活安全部サイバー犯罪対策課長に長沼伸和警備部参事官兼警備部警備一課長、刑事部理事官兼生活安全部理事官に高宮康彦生活安全部理事官兼生活安全部地域課長、
警察学校長に斎藤茂新庄署長。
上山署長に神林洋規警務部人材育成課長、天童署長に安達秀典刑事部参事官兼刑事部捜査一課長、尾花沢署長に鈴木英一刑事部機動捜査隊長、新庄署長に舘石尚之交通部参事官兼交通部運転免許課長、庄内署長に片平淳一生活安全部通信指令課長、酒田署長に小川広治警察学校長、鶴岡署長に京野匡刑事部理事官兼生活安全部理事官、長井署長に赤塚修刑事部捜査二課長、南陽署長に藤島直弘生活安全部サイバー犯罪対策課長がそれぞれ起用されました。
一部を除き、4月1日に着任します。
新年度の主な組織整備は、サイバー犯罪やSNS上の犯罪組織への対応力強化のため、サイバー犯罪対策課と組織犯罪対策課を増員します。
また、企業の情報漏洩など経済安全保障の対策強化を図るとして警備一課を増員します。このほか、全国の警察署の留置施設で容疑者が勾留中に死亡する事態が相次いでいる状況を受け、発生防止のため留置管理課を増員し、職員への指導体制を強化するとしています。