道路を横断中の69歳男性が車にはねられ死亡 山形・河北町の国道287号
30日夕方、山形県河北町の国道で、道路を歩いて横断していた69歳の男性が乗用車にはねられ死亡しました。
30日午後6時前、河北町谷地の国道287号で、道路を歩いて横断していた近くの職業不詳・工藤嘉之さん(69)が、乗用車にはねられました。この事故で、工藤さんは頭などを強く打って病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。乗用車を運転していた河北町に住む56歳の看護師の女性にけがはありませんでした。
警察の調べによりますと、現場は信号機のない十字路交差点で、工藤さんは東根市方面に向かっていた乗用車にはねられました。事故当時は雨が降って路面が濡れていたということです。警察で事故原因を詳しく調べています。
最終更新日:2024年12月1日 12:31