山形県内のガソリン平均価格190.8円 前週より値下がり 石油情報センター「値上がりが落ち着き」
5日に発表された山形県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり190.6円で、前の週と比べ0.7円値下がりました。補助金カットを受けたガソリン価格の値上がりが、落ち着きを見せています。
資源エネルギー庁が発表した2月3日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり190.6円で前の週と比べて0.7円値下がりました。
全国平均の184.6円より県内は6円高く、全国で5番目の高値となっています。
ハイオクは、前の週より0.7円低い201.7円。軽油は1円値下がりし、173.1円となりました。
また灯油18リットルあたりの店頭価格は、前の週より14円低い2201円で、3週ぶりの値下がりとなりました。
石油情報センターでは「石油卸売業者への補助金カットを受けた値上がりが落ち着きを見せている。来週以降もほぼ横ばいで小幅な値動きを予想している」としています。