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箸で移した豆の数を競うユニークな大会 東根市の小学生が挑戦 優勝チームには豆の形のメダル

2025年1月28日 17:35
箸で移した豆の数を競うユニークな大会 東根市の小学生が挑戦 優勝チームには豆の形のメダル

東根市の小学校で28日、制限時間内にお椀の中の豆を箸で移し、その数を競うユニークな大会が開かれました。慣れた手つきの児童もいれば滑る豆に悪戦苦闘する児童もいて、大盛り上がりとなりました。

中川悠アナウンサー「東郷小学校で行われているのは豆つかみ大会です。お椀からとなりのお椀へ豆を移していきます。後ろからは子どもたちの声援も真剣な表情に注目です」

この大会は、子どもたちに上手な箸の使い方を学んでもらおうと、東根市の市立東郷小学校で毎年この時期に開かれています。

素早く移す子と手こずる子「素早く移す」「器に手を添えて・・・お箸を持ち直して、よし」

隣のお椀に豆を移し終えると次の児童に交代します。全校児童がチームに分かれ制限時間内にどれだけ多くの豆を移すことができるかを競います。慣れた手つきの児童もいれば滑る豆に悪戦苦闘する児童もいて、会場は大盛り上がりとなりました。

「お箸をもって・・・上手!」「つかめない・・・」「(豆が)動くんだけど」「頑張れ~ファイト~」
男の子「16粒ありました頑張ったので多かったと思う」

優勝したチームには豆の形をしたメダルがプレゼントされました。

「これ食べれる?食べれません!」
女の子「むずかしかったけどたのしかった。来年はもっと多くできるようになりたい」
男の子「ことしのほうが上手にできた」

児童たちは上級生や下級生と交流を深めながら上手な箸の使い方や、食の大切さについて学んでいました。

最終更新日:2025年1月28日 19:57
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