「金に困ってやった」高畠町のコンビニ強盗事件で逮捕の男供述 借金返済目的の犯行とみて捜査 山形県
山形県高畠町のコンビニエンスストアで10月、現金が奪われた強盗事件で、逮捕された男が警察の調べに対し「金に困ってやった」などと供述していることが新たに分かりました。
この事件は、10月15日午前2時ごろ、高畠町高畠の「ローソン高畠中央店」に男が押し入り、20代の女性店員に対して刃物のようなものを向け「お金を出してください」と言って脅し、現金16万円を奪ったものです。
11月21日、高畠町相森の会社員・高橋悠哉容疑者(36)が強盗の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し高橋容疑者は容疑を認めていて「借金があった。金に困ってやった」などと供述しているということです。警察は、高橋容疑者が借金返済の現金に充てるため犯行に及んだと見て調べを進めています。