鶴岡市で発生した土砂崩れ まもなく1年 現場付近の県道と市道 22日通行止め解除
大惨事からまもなく1年、通行規制の解除が決まりました。去年の大みそかに鶴岡市で発生した土砂崩れで、現場付近の県道と市道の通行止めが、12月22日に解除されることが決まりました。
鶴岡市西目を通る県道131号は去年12月31日未明に発生した土砂崩れにより、およそ440メートルが通行止めとなっています。
県は14日、地滑り対策工事が進み通行の安全性が確保されたことから22日の午後3時をもって通行止めを解除すると発表しました。
また、同じ時刻に鶴岡市もおよそ80メートルが通行止めとなっている市道の通行止めを解除します。市道については通行止め解除後、路肩部分の補修工事などを行う予定で補修完了までは片側交互通行となります。