富士山が「初冠雪」観測130年で最も遅く 山梨
7日朝 山中湖から撮影
7日朝、富士山の「初冠雪」が確認されました。観測史上、最も遅い初冠雪です。
甲府地方気象台によりますと、7日朝、職員が目視で富士山頂付近の積雪を確認しました。平年より36日、去年より33日遅く、これまで最も遅かった10月26日を大幅に更新し、1894年の観測開始から130年間で最も遅い初冠雪となります。
麓の富士吉田市では6日に積雪が確認され、「富士山初雪化粧宣言」が出ていましたが、山頂から約40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台からは雲に覆われ確認できていませんでした。
甲府地方気象台によりますと、7日朝、職員が目視で富士山頂付近の積雪を確認しました。平年より36日、去年より33日遅く、これまで最も遅かった10月26日を大幅に更新し、1894年の観測開始から130年間で最も遅い初冠雪となります。
麓の富士吉田市では6日に積雪が確認され、「富士山初雪化粧宣言」が出ていましたが、山頂から約40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台からは雲に覆われ確認できていませんでした。
最終更新日:2024年11月20日 13:30