15日、富士山頂は冠雪が本格化し、ようやく“冬の表情”となりました。また山頂の上には“天使の輪”にも見える傘雲が現れました。

　甲府地方気象台によりますと、15日の富士山頂は氷点下5.9℃まで冷え込み、雨が雪に変わりました。
　
　今年の富士山の初冠雪は平年より36日、去年より33日遅い11月7日で観測130年で最も遅い記録を更新していました。