ハロウィーンに向け…鑑賞用カボチャの出荷ピーク 猛暑で栽培に苦労も 山梨・北杜市
ハロウィーンの話題はまだちょっと早いんですが、おなじみのあのカボチャは出荷の最盛期を迎えています。
北杜市高根町の植松農園です。10月31日のハロウィーンを前に今年も観賞用カボチャの収獲が始まりました。
オーナーの植松延行さんがカボチャを作るようになったのは約30年前。農園ではランタン用のオータムゴールドをはじめ、手のひらサイズのプッチーニなどが出荷されるのを待っています。
中でも目を引くのが、こちら。「アトランティックジャイアント」という品種で、周囲が3mを超えるものもあるといい、インパクトも抜群です。
今年は猛暑で苦労したといいますが 、人目を引く出来に仕上がったといいます。
植松農園 植松延行さん
「家庭でも玄関に飾ったり。10月31日近くになったら、くりぬいてランタンを作ったり。季節を感じてもらえればいいなと思います」
植松さんが育てたハロウィーン用のカボチャは北杜市明野町のハイジの村などに飾られるそうです。