実りの秋、北杜市明野町では特産のサツマイモ「あけの金時」の収穫が始まっています。

松永記者
「秋晴れの下、収穫が行われているのはこちらの『あけの金時』です」

　北杜市明野町にある「株式会社あけの」の畑では9月2日から、特産のさつまいも「あけの金時」の収穫が始まっています。

　北杜市明野町は日本一の日照時間と大きな石の交ざらないさらさらとした土壌が特徴で、サツマイモの栽培に適している土地だということです。

　18日も専用の機械を使い丸々と育った「あけの金時」を次々に収穫していきました。

　今年は猛暑の影響もあり、例年よりも収穫が1週間ほど早まったということですが、例年通りたっぷりと甘みが詰まったできばえが期待できると言います。

株式会社あけの 横森美喜男 さん　
「植えたときに降った雨が非常にタイミングが良くて、今のところ素晴らしいサツマイモができている。食べれば非常にホクホクしていて糖度もある（おすすめの食べ方は？）やっぱり焼いもでしょうね」

　収穫は10月ごろまで続く予定で、県内のスーパーや道の駅などで購入できるということです。