多くの外国人観光客が利用する富士急行線河口湖駅で14日、地元の高校生が外国人客の案内などを体験する催しが開かれました。

　このイベントは富士山麓電気鉄道が企画したもので、14日は地元の高校生9人が駅を訪れた外国人観光客に電車やバスを使っての目的地への行き方などを英語で案内しました。

　このほか、駅周辺では富士河口湖高校吹奏楽部による演奏会やかき氷やから揚げなどのキッチンカーも出店し、多くの人で賑わっていました。

　担当者は「このイベントを機に外国人観光客や地元の子どもたちに沿線の魅力を知ってほしい」としています。