「有名産地に負けない!」ハウス栽培のマンゴー収穫ピーク 今年は豊作 山梨・韮崎市
ハウス栽培のマンゴーの収穫作業が15日、韮崎市で最盛期を迎えています。
韮崎市内でマンゴー栽培を手掛けている株式会社「採園」のハウスです。
南国のイメージが強いマンゴーですが、こちらではきれいな水や日本一を誇る日照時間を存分に生かし、栽培に取り組んでいます。
育てているのは、熟すと皮が赤く染まるアーウィン種です。
6月中旬から始まった収穫作業は今が最盛期で、15日もスタッフが熟したマンゴーを一つずつ収穫していきました。
荒木キャスター
「甘くておいしいです。果汁があふれます!コクがありますが、後味はさわやか」
今年は適度な日差しに恵まれたためこれまでになく色づきも良く、おいしいマンゴーに仕上がったといい、約5000個の収穫を見込んでいます。
採園 田中豪さん
「豊作で今までで一番良い出来です。日本でもマンゴー栽培が有名な産地はあるが、そこに負けないくらいのマンゴーをつくっていきたいです」
収穫作業は来週いっぱい続くということです。