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横断歩道で母娘とみられる2人はねられる 女性が重体 女児もけが 乗用車の55歳男を現行犯逮捕 山梨県

2024年8月12日 19:13
横断歩道で母娘とみられる2人はねられる 女性が重体 女児もけが 乗用車の55歳男を現行犯逮捕 山梨県

 12日夕方、南アルプス市で横断歩道を渡っていた母娘とみられる2人が乗用車にはねられ、50代の女性が意識不明の重体となっています。

 警察は乗用車を運転していた55歳の男を現行犯逮捕し、詳しい事故の原因を調べています。

 警察や消防によりますと、12日午後4時10分ごろ、南アルプス市小笠原の県道で50代の女性と娘とみられる7歳の女児が横断歩道を歩いて渡っていたところ、左から来た乗用車にはねられました。

 この事故で2人は甲府市内の病院に搬送されましたが、女性は頭などを強く打ち、意識不明の重体の模様です。

 女児は頭にけがをしましたが、意識はあるということです。

 警察は乗用車を運転していた南アルプス市あやめが丘の自称・会社員、秋山淳一容疑者(55)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
  
 警察が詳しい事故原因を調べています。

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