南海トラフ臨時情報ふまえ「非常持ち出し品のチェックを」子どもたちに防災講座 山梨
子どもたちが地震などの災害時に役立つ知識を学ぶ講座が10日中央市で開かれました。
講座は地域の子どもたちの防災意識の向上を目的に県中北地域県民センターがおととしから開催しているものです。
10日は小学生とその保護者、計28人が参加しました。
講座では県立防災安全センターの山本順一防災指導員が講師を務め、地震のメカニズムや発生時の避難方法などを説明しました。
また南海トラフ臨時情報が出されていることをふまえ「災害時の持ち出し品のチェックや家族との連絡方法を確認してほしい」と呼びかけていました。